わたしのりんご〜The Apple Of My Eye〜

高身長womanふへまるが好きなことを書くブログ

「伝統」で思い出す後輩こと

ふへまるです。



最近話題の事件に関連して「伝統」という言葉をよく耳にしました。
それを起因とし私が思い出すのが、生徒会時代の後輩の送辞。
ちょっとした思い出話。



生徒会時代、私は色々その時代に合わないものは変えようと模索しながらも継承すべき素晴らしい伝統は継承すべきだと考えて、今回話の主役となる一学年下の後輩を含めた3学年の仲間で活動をしました。
校舎改装に合わせ今にそぐわない古臭いだけのものは少し変えられることができたり、明文化せずとも先生方も黙認しているとわかったことは個々の裁量でやり過ぎないようにと諭したり。

どの先生方からの評価もよく、3学年メンバー全員で協力してやれたため、まあまあよい活動だったかなと思っていました。

しかしながら、私達の卒業式でその生徒会時代の一学年下の後輩が送辞で、
「私はなんでも変えればいいと思っていましたが、先輩方から伝統は守るべきだと教えられました。」
との発言を受けました。

それ以外に補足はなく、ああ私達の気持ちは身近にいたはずのその子にさえあまり伝わっていなかったのだなと、悲しくそして一生懸命受け継ぎをしたあの時間や活動はなんだったのかと恥ずかしくもなりました。
それ以来、卒業式といえばその思い出ばかりが出てきてしまいます。

卒業式以来その後輩とは会っていませんが、その子の先を案じてしまいます。



時代錯誤な変えなければならないことは変えるべきだし、守り伝えるべき素晴らしいことは変えずに伝えるべき。これが私の考え方です。あの頃から変わりません。

伝統も、よき伝統といえるためにはそうであるべきだと思っています。

社会に合わせて柔軟に対応・変化していきながらよい精神とあり方を後世に継承していくのが、よい伝統のあり方だと思うのです。
そしてそれがよい社会を作る。
なんだか人のよい生き方と似ていますね。



色々と考えさせられる事件であり時期でありワードでした。


日々自分を省みること・磨くことを忘れずに、大切に毎日を過ごしていきたいと思います。

美少女戦士セーラームーン 25周年記念プレミアムフレーム切手セット

ふへまるです。



美少女戦士セーラームーン 25周年記念プレミアムフレーム切手セットが届きました。

表紙。

郵便局限定ファイルとポストカードセット。

蛇腹式に広がる内部(両面)。
ポストカードとイラスト、そして武内直子先生のコメントとサインがあります。

裏表紙。

セーラームーン(以下、セラムン)は以前からお話ししていますように大好きです。

ただ、最近のセラムン商品は…少々申し上げにくいのですが、アイテムの焼き回しが多いというか出せば買うでしょ?な雰囲気を感じてしまい、一つ一つに対しての熱の入れ込み具合が薄いような気がしていました。幼い頃から好きな分、少し寂しかったです。

全て好きよ、何言ってるのこのアラサー女、と思う方はもちろんそれで構いません。すみません。
あなた様は心が広く多くを受け入れられる優しい方。
私は好きなものについてのこだわりが強過ぎた。
ただそれだけです。

とまあ、あくまでも個人の感想ですし誰かを責める気は毛頭なく、寧ろ、ミニチュアリーはずっとだし他のものもちょこちょこ買っているのでなんだかんだ買ってるくせにもっともっとと欲しがりなオンナの文句に結局は過ぎないのです。

しかしながら、今回のセットは文句など一切言う余地がないほどに久々に気に入ったお品でした。
豪華な作りと美しいイラストの数々で詰め込まれたセラムン愛を感じました。

そう、値は高かろうが安かろうが、この際もう関係ないのです。
こういう愛と熱がこもったお品が欲しいのです。

本当に、ファンクラブに入っていながらファイルは郵便局限定の絵柄の方が欲しかったため郵便局限定を一つしか購入しなかったことを今回ばかりは悔やみました。
ファンクラブ限定の方も買って片方を保存用にすればよかった…。

それくらいに素敵で、ずっと眺めていたい。美しい。

売れ残り販売なんて、こんな素敵なものにはないでしょうが、万が一あれば即日振込して買いたいくらいです。

生涯大事にしていこうと思います。

ELLE girl 2017. 1月号

ふへまるです。



日本雑誌にはなかなかない程よいエッジの効いた内容が好きで、ガールな年が随分と前に過ぎ去ってからも本屋さんで見かけるとしばしば買っていたELLE girl。

最近見ないな?と思っていたら、残念ながら昨年に休刊していたようでした。寂しい。
せっかくなら最後は読みたかったなと思いネサフをしていたところ、みんな大好きAmazonさんに在庫があったので休刊前最終号を購入しました。


今回は付録目当てというより最終号保存目当て、かな。

内容はウィンターシーズンの内容なので今はあまり役に立ちませんが、やはり海外志向な内容と煌めき具合に胸が高鳴りました。
このワクワクする感じ大好きです。
また復刊したら買いたいと思います。待ってますよー。
…でもその頃はもうgirlの方じゃなくてしっかり本家なELLEを買うべきかもしれませんね。



ちなみに付録について。
付録はスーパーラストラスリップスティック7種のうち1つが入っているというものでした。
こういった、どれが入っているかわかりませんよ的なお楽しみ付録はあまり期待していなかったのですが、なかなかよかったです。さすがREVLON。

私のもとに来たこのカラー、ブラッシング モーヴ(#202)(上記写真の左ページ中段右端)、はAmazonさんレビューではいい評価とは言えないようですが、私自身はまあまあ使えるのではと思います。
というかレビューに文句が多めなのは、多分この雑誌を買う層がきゃぴきゃぴきらきらが好きで明度が命気味な若い層だからなのではないかなあと。
私のようなアラサー世代には、このしっとり落ち着いたカラーは無難で寧ろどこでも悪目立ちせずに使えるためいいのではないでしょうか。

加工なしだとこんな感じ。

オトナな美しさを私は感じるなあ。
まあ意見は千差万別です。
気になった方は、是非覗いてみて・試してみて下さい。


かなり前に発売した最終号な上にどのリップスティックが来るかはわかりませんが、海外雑誌と福袋が好きで楽しめるタイプの方にはかなりオススメです。
REVLONのリップマニアで色を問わずとにかく定価より安く手に入れたい方も、是非(笑)。



REVLONのリップが話題に出て来たし、また来月にはリップバームに加えてリップスティックの紹介・レビューもしていきたいと思います。

相変わらずとことことアンダンテな具合の更新ですが、続けていきますので興味がある方はご覧になって下さい。

それではまた。
失礼しますー。

リップバーム ホリック ②

ちょっとお久し振り、ふへまるです。
もう春が来ますね。



書くと言ってから暫く時間があきましたが、所持しているお気に入りリップバームの話を今回からちまちましてみようと思います。
宜しければお付き合い下さいませ。


では早速第一弾を。

私が好きで今一番使用しているのは、こちらのメンソレータムリップベビーナチュラル 4gシリーズです。

左から、ピュアハニーの香り、スイートチェリーの香り、リッチゆずの香り、無香料、です。カラーは香りのイメージ通りなので、わかりやすい。

ピュアハニーの香りが薬局で半額ワゴン(笑)の中にあったのを見てふと気になり買ったのが最初というか使い始めるきっかけでした。そんな何気ない購入からでしたが、使ってからは唇がカサカサしなくなり、感激してそれ以降ずっとこちらを使っています。

お手頃なお値段で(近所では定価¥300くらいだった)親しみやすく可愛らしいパッケージ、そして優しい成分ながら保湿ばっちりなのがオススメポイントです。
もう私の日常に欠かせないリップバームといっても過言ではありません。
朝起きて外出前に塗って、夜寝る前にもスキンケアのタイミングで塗る。メイクしない日は乾燥したなと思ったら直ぐに塗る。気分転換でも塗っちゃう(笑)。
塗りすぎもよくないのですが、これは塗りすぎにならないギリギリまでは塗りたくなる適度な保湿感です。クセになる。


私は香りがするリップバームが好きなため実は左から順に好きなものだったりしますが、より自然派コスメが好きな方は一番右の青色・無香料タイプをオススメします。
この無香料タイプは、

  • 無添加処方(無香料・無着色・防腐剤フリー)
  • 食品成分100%
  • 低刺激性・アレルギーテスト済み

なのでかなり優しい部類に入るリップバームかと思います。

ちなみに私が一番使用していて最近2本目使用に突入中のピュアハニー開封前の写真が、こちら。


こんなパッケージで売られています。

リップバーム自体はどれも無着色です。


並べるとパッケージがよりクレヨンぽくて可愛いなあ。色つかないけど。


他にも使用しているものは色々ありますが、今はこのシリーズのさらっと塗れてぷるっと潤うテクスチャーがリップバームでは一番好きです。自分にとってのリップケア用品という感じ。
これからもリピートしていく予定です。


興味がある方は是非試して見て下さい。オススメです。


それでは今回はこの辺で。
ご覧いただきありがとうございました。
失礼しますー。

ウェディングドール〜④蝶ネクタイ〜

ふへまるです。

 

 

 

ウェディングドールの装飾品を作った話はこれが最後です。序でにあの結婚式に纏わる苛立ちもこの記事を最後に成仏させたいと思います。大変だったんです、マジで。

結婚を契機として人間関係が断捨離されていくと話には聞いていましたが、自分の周りまでそうだとは思っていませんでした。本当に油断していた。

しかしながら今になると実は昔から端々にその傾向があったのだと分かります。確かにその人の本質は結婚辺りである程度明確に出てきますね。同じような人と結び付いたからなのか…急に顕著です。

これが節目か。

好きな人はずっと好きでいられるのですが…結局は私が誰しもいい面しか見てこなかったからなのかなあ。そういう付き合いをしたくて生きてきただけなのに。悲しいし難しいです。

ただ、私はちゃんとしたい。これだけは絶対です。

 

 

気を取り直しまして。

この記事でご紹介するのは、新郎の装飾品である蝶ネクタイの作り方です。

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材料は、

  • 手芸糸
  • フェルト(蝶ネクタイ本体と蝶ネクタイの真ん中用)
  • リボン紐(人形の首に巻く用)

でした。

私が用意したのは、糸とフェルトは黒、リボン紐は帽子で使ったもの(③の記事参照)と同じ紺色です。

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ペラペラ一枚フェルトよりも輪っかにした状態から半分に折り蝶ネクタイとした方が立体的になりいいかなと思ったのでこのやり方にしました。
そのために、下記にも述べますが、求める蝶ネクタイの横幅になるように輪っかの円周の長さは理想とした長さの大体2倍強な長さにしておくといいかと思います。

 

では作り方を簡単に。

まずは、それぞれ人形に合わせ蝶ネクタイが完成した際の大きさをイメージして、高さと横幅(長さ)を決定。

それに合わせて、イメージから2倍強の横幅(高さはイメージそのまま)でフェルトを切り出す。そのフェルトで輪を作り、端を縫い合わせる。

輪っかになったフェルトの縫い目を真ん中にして、そこで絞りリボン型に形成、きつめに縫い留める。

少し細めのフェルト生地を切り出し、それでここまでの縫い目を隠せるように覆い、細フェルトだけで縫い留め。ちなみにこれは見目をよくする役割も兼ねて(笑)。

その細めフェルトとリボン型にしたフェルトとの間に用意してあったリボン紐を通して、人形の首に巻く。

これで蝶ネクタイ自体は完成です。

 

ちなみに、私は、相変わらず人形に縫い付けることが嫌なのでリボン紐を人形に巻いてから細フェルトと蝶ネクタイの間にリボン紐を通し、留めました。このやり方でも細フェルトの裏にリボン紐を留めた部分は動かして隠せばいいので困ることはないはずです。

 

とても簡単で綺麗に出来上がります。オススメな装飾品です。

自分で作ることに躊躇している方にも是非やってみていただきたいです。

 

追加ですが、普通蝶ネクタイならばこれで終わりですしたが、ウェディングドールなどの華やかな場に飾るものならばラメやパール、ストーンを付けても可愛いかと思います。私もやりました。

 

 

これで、この件はさようならです。

ありがとうございました。

 

 

 

今回完成品を見せられないのが残念ですが、次に作製する場合はちゃんと載せる予定ですので、宜しければ楽しみにしておいて下さい。

 

それではまた。

失礼しますー。

 

Gina 2018. Spring

ふへまるです。

 

 

またまた表紙は長谷川潤さん。長谷川潤さんの表紙には惹かれる傾向にある(笑)。

美しいです、大好きです。

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こちらのGinaは、以前からお話していますが、付録どうこうよりもファッションが好きで今のようなシーズン号になる前からずっと購入している雑誌です。

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シーズン号になってから、付録の質?出来?が格段に良くなった気がするのですが…実際にはどうなのかなあ。

ファッション見たさに買っている雑誌のため今のペースだと毎月の楽しみとならないことに若干の寂しさがあるものの、もしそうならば、付録もいいものならそれは嬉しいことに違いはないので、これが販売側にも購入側にも丁度いいスパンなのかもしれません。さて真相はいかに。

付録は、

  • リップグロス3本
  • ハイ&ローライト パレット
  • クリームアイシャドウ
  • ネイルカラー

Ungridコラボの春のフェミニンコスメ6点SETです。

どれもツヤ感がありながらもナチュラルなカラーでいい仕上がりになる気がします。

肌よりも分かりやすいかなと思い、我が家で一番白いであろうキッチンペーパーに付けてみました(笑)。

分かりやすいよう、今回もエフェクトなし。

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私の中で一番使いやすそうだと思ったのは写真左端のハイ&ローライト パレット。適度に柔らかくまた発色も見た目通りでよく、早く使いたくなりました。

そして私的に一番発色が薄くあと一歩なのは、中央寄りのパールピンクのクリームアイシャドウ。

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でも角度でパール風ないい輝きを見せてくれるので、勿体無がらずに色々使ってみたいです。下まぶたに良さそうだし。

 

紙面は相変わらず女っぽさとマニッシュ・メンズライクさがいい塩梅で好きでした。

好きな雑誌やファッションを見ていると、物凄くオシャレして出掛けたくなります。つまり、買い物それ自体が好きなのはその通りですが、オシャレして出掛けることがその先にあることを見越しての買い物というか…とにかくオシャレして出掛けることがもっと好きなんですよね。アラサーになり漸く最近気付きましたが(笑)。

ただ、それには時間も体力もお金も必要になるので毎日頑張ろうと思います。好きなことのためならば頑張れるはずだ私!