今年はBlue Note JAZZ FESTIVAL in Japan は開催されるのだろうか

ふへまるです。

昨年は所用がありチケットを購入しなかったのですが(というか、そもそもドナルド氏の体調不良の関係でフェス自体がキャンセルになってしまいましたね…残念)、赤レンガ倉庫前で行われるBlue Note Japanのフェスのファンです。

実は2016年の第2回目には彼の都合が付かなかったため一人で行って来ました。

9月のまだ陽射しが強い青空の下、お酒片手に大型客船の出航を見守るロケーションで聴くライブ演奏は格別でした。
海の真横ゆえに潮の香りが強い海風は単にいい気分にさせてくれるだけでなく火照った体を柔らかく包み冷ましてくれて。演奏の合間に聞こえる船の汽笛もまた乙で。
私にとって好きなものしかないあの空間は幸せってこういう瞬間をいうのかななんて思わせてくれ、心が満たされたからかちょっと泣きそうになりました。

席はオールスタンディングではなく、S席とA席には1チケットにつき1席ありました。よくあるパイプ椅子ではありますが、vipや高額チケット席でもないのにフェスで自分専用の席が確保できるなんて驚きでした。
ご飯も美味しい屋台がたくさんあり、空き時間には自由に席で食事をして寛げるのはもちろん幾つかあるステージ・会場散策をしたり、赤レンガ倉庫でショッピングをしたり。
また赤レンガ倉庫の前の公園？広場？という好立地ゆえに簡易な用意・軽装で行くことが可能でした。荷物が少なく支度が簡単に済むのはなかなか嬉しいですよね。
加えて、Blue Noteのフェスだからなのか観客層も都市型フェスにしては多少平均年齢が高めでパイプ椅子で横になった方々も皆さん穏やかで優しく、賑やかで騒がしいイメージがあるフェスというものではありながらかなりゆったり楽しめました。

とはいえ、音楽が流れ始めたら皆落ち着いて入られません。老若男女問わず音楽を各々全身で楽しんでいました。立ち上がり踊ったり、座っていても手拍子をしたり体を揺らしたり。

日本のフェスによくある、皆必ず一緒に同じフリ・楽しみ方をしなければいけないような風潮を私はあまり好んではいないのですが(アーティストの方がその意向ならばもちろん全力で応えますがファンならこうしなきゃいけない慣行だみたいなオーディエンス同士の圧力が…ね)、それがなく、それぞれが好きにこの音楽と空間を楽しんでいる笑顔に溢れた時間がとてつもなく素敵でした。
アーティストの方達を含めあの会場にいた人、関わっている人、まるごと大好きです。もうそれくらいに素晴らしかった。

行けなかった彼に少しだけでもこの感動と興奮を送りたくて撮った写真。
大好きなGeorge Benson氏。

ラスト。大好きなEarth, Wind & Fire。

ちなみにこんな催しも。
チケットがなくても観られる無料スペースでの演奏。横の物販に並ぶ際にパチリ。

ちなみに本記事はどの写真もiPhone6plusでの撮影です。演奏中を含めフェスでの撮影は本格的な撮影機器を使用しなければokでした。念のため。

今年はまだ告知が出ていないようですが、また是非開催されることを願うばかりです。
あんな素敵な空間はなかなかないですよ、本当に。

今年も素敵な音楽とそれを大切にする空間にたくさん出逢えるといいな。

庭で採れたていちご

ふへまるです。

家族が家庭菜園やら庭いじりやら植物を育てることが大好きなので、これからの季節は収穫祭の日々です。

写真は、先日収穫したいちごちゃん。

完全無農薬栽培(休日以外放置ともいう)のいちごちゃんのため、可愛い大きさ且つ虫喰いや傷みのない食べられるものは2/3くらいになっていました。
ただそれでも十分美味しく、寧ろ野生のいちごらしいというか香りや甘酸っぱさが市販の優しいものよりパンチがあり意外と好きでした。
昔…幼い頃に食べていたのって、こういう強い味だった気がするなあ。否、味覚がオトナになって鈍感になっだだけなのかなあ。

今売られている芳醇な味わいと香りのいちごはもちろん好きですが、こちらはあっさりした中になんだか懐かしさと強さを感じ印象的でした。
どちらも良さがありますね。

また家族の庭の手入れを手伝いながら、いちごに限らず美味しく自然の恵みをありがたくいただきたいと思います。

佐原旅行

ふへまるです。

先日、小江戸で有名な千葉県香取市佐原へ旅行に行ってきました。

街も宿泊先のお宿も神社も大変古き良き日本の情緒が感じられる素敵な空間でした。

観たかった小江戸の街並み。

かの有名な伊能忠敬のお屋敷や博物館。

香取神宮。

お宿は最近できたばかりの佐原商家町ホテルnipponiaさん。ホスピタリティが高く内装・外装が素敵でご飯も美味しい居心地がいいお宿でした。次回の宿泊もこちらがいいなあ。

想定していたよりも観たいところがぎゅっと密集していたために、手軽に回ることができる観光地でした。おかげでゆっくり観光やショッピングができました。ありがたい誤算です。

のんびりした雰囲気の中よい景色を眺め美味しいご飯をいただく、大変よい旅になりました。幸せな時間。

違う時期にまた行きたいなあと思っています。浴衣でカラコロもよさそう。

佐原旅行オススメです。
興味がある方は是非行ってみて下さい。

久々に、映画館に赴いてまで観たいと思った映画2本

映画は好きですがなかなか観に行く時間がなく、専ら家で鑑賞派のふへまるです。

こんな私ではありますが公開されたら直ぐにでも映画館に観に行きたいと思った映画が最近2本ありましたので、ご紹介します。
ちなみにマージンやらなんやら一銭もないんですけどね。完全に自己満且つ備忘録です。

1本目は、ジュラシックワールドの続編。

邦題が微妙なのは何故だろうと昔から思います。直訳でいいのに。
国により好みの傾向はあるとしても同じものを放映するならば名前も同じでいいのになあと。
あれですかね、日本人の英語理解力の低さが根本原因なのかな…そうだとしたら嫌だなあ。ただ、公式ソングが違う場合もありますしね。一概には言えないか。
英語理解力だけではなく、一般人の知らない場所で大人の利権事情やらなんやらあるのかもしれませんね。

幼い頃に恐竜が可愛いと思い見始めたのがこのシリーズとの最初の出会いでした。
それ以来、自身はめっちゃ文系なのに大学時代には古代生物とその衰退・進化の過程の研究をしている教授の講義を受け、いいレベルの評価をいただいた具合にはこういう分野が好きです。何してんだ私。
映画自体は、人間ではどうにもならないというラストになることが毎度なんとなくわかっていますがやはり観てしまいます。時代劇レベルに毎回予想がついても観ちゃう。
言葉が通じないはずなのに恐竜と思いが通じる？通じた？瞬間にうるっとしたり(動物系のその手に弱い)恐竜から逃げ回ってハラハラしたりするのが好きなのか、バターの香りがぷんぷんするポップコーンとコーラを片手に見る空間が単に好きなだけなのかは分かりませんが、とにかく楽しく観ることができるのは確かなはずなので今作も必ず観る予定です。

2本目は、Ocean's 8。オーシャンズシリーズの女性版です。

最初にyoutubeでこのメイントレーラーこれを観た瞬間震えました。格好よすぎる。

ゴーストバスターズにしろ何にしろ、最近はあらゆる女性主人公ver.が作られて良くも悪くも色々な分野の方々の見解が入り混じり作品とは離れた場所で大混戦となりますが、私はこの傾向は意外と好きです。言論大混戦も長年のステレオタイプやらなんやらの膿を出すために必要ですし、大事なことかなと思っています。
私は、主人公は見方次第だから人によるはずで1人じゃないと考えているため、男とか女とかそうじゃないとかあまり気にしません。どんな存在が主人公になってもそれぞれ面白さや良さがあって個々の楽しみがあると思うので。
正義の反対が悪でも、その悪を正義としてみたら正義だったはずの存在は悪になり得ますからね。
加えてこの映画は、大好きなサンドラ・ブロック氏とリアーナ嬢も登場するということで、わくわくが止まりません。美人な上に格好いいキャラクターばかりでスリルのある展開、それだけでテンションが上がります。早く観たいよー。
そしてバターポップコーンとコーラの最強のタッグをお供に。
美味しいんだよなあ…。結局はそこなのか。

短いですが、以上が私が久々に映画館に赴いてまで観たいなと思った映画2本でした。

皆さんもこのストレスフルな社会を乗り切る一つの手段としても娯楽としてでも是非映画館に足を運び、手軽に非日常を味わって下さい。
また、オススメのこれから公開される映画があったら教えて下さいませ。

今回もご覧いただきありがとうございました。
それでは、また。失礼しますー。

ダイソー ミラー をデコってみた

ふへまるです。

先日からなんだか気が抜けて色々やる気が起きないというか…羽伸ばししたいというか、遊びたくて仕方がないのに家にいなくてはならなかったので、家にあるラインストーンでダイソーの手鏡をデコってみました。

こういう、地道な作業や黙々とやる系が好きです。あと、キラキラしたものやデザイン系も好き。

毎日文字を相手にしており、その分これをしないこと・それ以外の時間が実は私にとってはかなり大事です。
おそらく、こうした一見すると自分の毎日の生活に関係がないようなことをやりながら、結局は自分の内面や自分に必要なことに対峙し生活全般について色々考えて自分なりの答えを導き出しているんですよね。
同じくお風呂に浸かっている時間は、気持ちよくさっぱりする上に私にとってはそういった意味合いも大きく、大事ですし大好きな時間です。お散歩時間もそうかも。
この時間を例えていうならば、日常の雑音を取り除き心の中の自分に真摯に向き合っているような感じ。

話は戻りまして、手鏡。ダイソーのミラー。
ダイソーで150円でした。
私は好きな銀色を選びましたが、色は確か他にもあるはず。
そのままでも十分可愛らしかったのですが、セラムンのアイテムやアナスイ、イタリア土産のキラキラした輝きが好きなため欲しくなり貴和製作所で昔買い溜めしていた色も大きさも異なる様々なラインストーンを市販の瞬間接着剤でちまちま付けました。
今回はインスピレーションをもとに左右対称にしてみましたが、また他にミラーを買った際には気が向いたまま貼り付け続けるというのもしてみたいです。
楽しいなあ。

綺麗な鏡なので、気になった方は是非使ってみて下さい。
自宅で安くキラキラ手鏡を楽しみたい方にはなかなかオススメです。

雪肌粋 化粧水 ミスト

ふへまるです。

最近はスキンケアでこちらの雪肌粋をよく使っています。
プラダでいうミュウミュウのように雪肌精のお手頃ver.らしいのですが、それでもなかなかいいなと実感していて既に2本目になります。

お風呂上がり直ぐや少し乾燥を感じた時、化粧前、とかなり頻繁に使っています。
シュッとひと吹きで肌が潤う手軽さがずっと続いて使用できている一要素ではありますが、化粧水自体もいい香りがして伸びもいいので全体的にかなり気に入っています。

セブンイレブンで購入できるので、興味がある方は是非使ってみて下さい。

ではまたー。

歩む道が進む道

ふへまるです。

生きています。
生きていますが、ここ暫くの間、根を詰めた毎日を送っていました。多分私のアラサー人生の中で一番心身を削り頑張った気がする。

それもひと段落したため、漸く顔を出しました。

大変お久し振りな気がします。実際、2週間？くらいあきましたね。
またちょくちょく更新していきますので、どうぞ宜しくお願いいたします。

そして、暫く時間があいたにもかかわらず毎日お越し下さった方々に心から感謝いたします。今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。

上記写真は、お散歩でふと目に入ったクチナシの花。
もうこんな時期かー、と思いながら顔を寄せると甘く深く広がる花の香り。
昔から一番大好きな香りです。花言葉も素敵なのです。